今月の映画 殺し屋1

殺し屋1 日本 2001年
僕は普段、るろうに剣心斎藤一みたいに「お前らとはくぐった修羅場の数が違うんだよ」と、タバコ吸えないけどえらそーなこと言ってます。30過ぎたし、板についてきたなと当然に僕ってクール過ぎと思うので、昔見てよく分からなかった映画を見ることにしました。「ふん、阿呆が」と大人な僕に理解できないものなん・・・・・・・すみません(土下座)、カメムシです、くさいです・・・(まりあ†ほりっくカナちゃんより)。
イチに垣原「無茶苦茶だなお前ほんとに」って、お前にいわれたかないよ。なんなんだこりゃこりゃな映画だよ。

鈴木が尋問されてる部屋に「鈴木がえらいめに合ってると」と連絡を受け部屋に入った舟木「なんだよこれ・・・」 尋問されている人の顔を覗き込み「・・鈴木?・・・。垣原っ!!なんだあこら〜!!」
これは僕も聖痕のクェイサー見てて、華おねーちゃんなにされてんだー!?と、同体験しました。

鈴木に垣原一派の破門と除去を根回させるために、入院中の鈴木を襲いにいった後、そこでつかった仮面を脱ぎジジイ「息できねーじゃんこれ、どーなのよこれ、もうちょっと目の位置〜つくっときゃよかったなこれな〜、鼻の息で曇っちゃってなにも見えねーんだよな・・・しくじった」
これそう、本番で「あっ」なことはあるよね。被り物は視界が狭くなるよ、僕はたまにお馬さんみたいに目が横についてればと思うことあるよ。「見んでもいい」みたいなヘビさんみたいに超能力も使えたらと思う。

リュウを捕まえて事務所に帰るとリュウの紐のミュウミュウは死んでいた。垣原「何これ、なんで死んでの?」 高山「あ、いえ、あの・・なんか、吐かせようとして、ちょっとやりすぎたんす(頭に手をやりながら)」そして体育座りしてる金子に「そうだよな金子」 金子を睨みつけ垣原「お前、じゃますんなよほんとに」
この映画みてるとかばおうとしてる高山が超良い人にみえる。なんつー映画だ。

鈴木が尋問されてる様子を別の部屋で見てる井上とリュウリュウ「う、うわぁ〜わ〜。このカメラよく仕掛けられたなジジイの奴」 井上「つけたの俺」 リュウ「えっ、井上さんが?」 井上「話もってきたのはジジイ。俺が安生組破門になる前の話だけどな」 リュウ「垣原と知り合いだったの?」 井上「あいつ俺に気づいてないよ、顔いじってあるから」 リュウ「整形!?(前ノのりに井上の顔を見る)なんでそんな顔したの?」 井上「ぶっ(ふきだす)、うるせいこのやろう」 リュウ「あっそうだ、電話しなきゃ」
これ当人から映画の感想聞かれたことがあって、「あれ、本気笑いすか?」って半殺しになっても良いから今にして思えば聞いとけばよかった。「面白かったすよ」しかいえなかったです。
そらのおとしもの6巻 雪だるまにされ身動きの取れない智樹にとどめをさそうと剣を振り下ろすアストレア、そこにイカロスがあらわれる「久しぶり・・アストレア・・」 ぴたっと止まるアストレア アストレア「イ・・・イカロス先輩ッ お久しぶりですっっ!!」 イカロス「うん・・(アストレアの頭をなでながら)元気そう・・ね」 アストレア「先輩もお元気で何より−(がしっとイカロス先輩の手がアストレアの肩を掴む)え?」 オーラの出てるイカロス先輩「アストレア・・マスターに・・何かあったら・・許さない・・か・ら・」 がくぶるな心ここにあらずな涙目に雛ようなアストレア心中「ム・・ムリムリ!!ムリムリムリムリ!! イカロス先輩怒らせたら絶対殺されるっ殺されるぅうう!!」
面と向えば「むりむりむりむり〜!!」なんだけども・・・ 勇気を〜!! イカロス先輩はこの巻以降、ただ怖い人というイメージしかないのだ。アストレアとはなんかいい友達になれそうな気がする。