今月の映画 ルムンバの叫び

ルムンバの叫び 仏・ベルギー・独・ハイチ 2000年
題名からして、バットエンド確実じゃん、いかに生徒会の一存での杉崎が思うハーレムルートが非常に難しいかが良く分かるよ。この状況どうしたらいいかもうわかんない。餅つきじゃないんだからもうやめて〜。あの高名なチェ・ゲバラもこの国は大変だと、さじを投げた。
コンゴ・ザイールは各当時の国際情勢に翻弄されたのは事実であり、国際社会も大きい責任の一旦があるのであろう、それに周辺諸国の影響も非常に大である、それに宗主国の影響は当然直接介入も含め甚大だ。ただなんとなく見るとき、日本の歴史上参考になるのは戦国時代だと思う。
拘束先でムポロ「パトリス」 パトリス「何だ」 ムポロ「食人種か?」 爆笑する二人。おもしろすぎだよ。 
最近、アフリカの政治家、日本の高級官僚とに、非常にリスペクトできる人と握手できた機会があって、普通に感動して一生わすれられない思い出になりそう。僕に力があればと思うよ、ほんと僕は只の人だからな。
福島正則の言葉

戦国の人心について、正則はこう評した。「大昔から、『欲望のために人の心が悪くなった』と言われ続け、今、ついにこんな時代なのに、まだ心のきれいな人があちこちにいる。将来も、きっと変わりはしないよ」