今月の映画 鷲の翼に乗って

外国株ひろば 9月25日の記事:デル(DELL)によるペロー・システム(PER)買収に関するインサイダー取引に『荒鷲の翼に乗って』の重要メンバーが関与していた

この調査で明らかになったところでは、どうやらこのインサイダー取引に、1979年のイラン・アメリカ大使館人質事件の頃に当時EDSの社長だったロス・ペロー(=この人はむかし大統領選挙に立候補したこともある、立志伝中の人です)が私兵を使ってEDS社員を救出した際、その作戦を先導したイラン人が関与していたようです。 この人はその後、アメリカに移住し、ペローのアシスタントとして長年、勤めあげたそうです。
このドラマチックな救出作戦はケン・フォレットの『荒鷲の翼に乗って』という本になっています。

なんてタイムリーな、今月初めに見る予定だったけどGA芸術科アートデザインクラスキサラギちゃんの丸めがねのせいでANNAをみちゃったのだ。話題になるかも?とどこからか声が聞こえてきていたのでビデオテープ購入していたのだ、えっへん!! 時代の先を行き過ぎるのもこまちっんぐだよ・・・。
鷲の翼に乗って 米 1986年
この映画見たのはかなり昔なんだけども、なんか頭の中に入ってて、テープ上下巻なのね、ながっ。これテレビでみたんですよ、元旦恒例の新春パペポTVスペシャルをお菓子たべながら満喫した後この映画やってたんですよ、ず〜と朝までみてましたね。なんとなく面白かったんですよね。で、今みても面白いですよ。
いや〜フランス革命って使えるな〜と思ったり。あれっ、大家さん?そんなキャラでしたっけ?な、これが革命か〜うんうんとみょ〜になっとくしたり。今からながめるとイスラム教が多いとこで鎌と槌は場違いな感じするよな〜とおもったり。権力の空白が生まれるってのはなかなか。
それにしてもそのイランのひと、大佐もあいつすげーって言ってたけど、すげーかった。
映画と関係ない話だけどイーグルクロー作戦が上手くいかなかったのをみて、ドリームチームでも上手くいくとは限らないのだな、と僕にとって良い教訓になってるよ、マンガ雑誌の各ヒーローが共演!!なんて夢膨らませたもんだけども、実際やってみると、う〜むな感じになるよね。
新春パペポTVスペシャル後に見たっていう、非常に思い出深い映画になってます。