はてさて、たぶん日本は敗戦の反省を全くしていないのであった

日本経済新聞 8月13日の記事:経済教室 弱み克服 たゆまぬ成長で 太田弘子

この問題に関連して、上げ潮派増税派の対立が話題をよんできた。増税か否かの違いにのみ焦点があたるが、両者の基本的な対立軸は、「小さな政府」をめざすかどうかであり、この点をより真剣に議論しなければならない。その上で、上げ潮論の中核は成長政策の中身であるべきだし、地方で、増税派は政府の非効率な面にもっと厳しい目を向けるべきだ。

正論。話は変わって、先進国は、政府は小さいか大きいかの議論意外はほぼないといってよい。