めぐみ フジテレビ11月18日放送

めぐみ−引き裂かれた家族の30年 2006 米国
深刻な事態に見舞われた人々にどう為政者は向き合うか、しかも想像できる痛みに対して。そりゃ心動かされますよね。しかも当然なんだけども国交もない国に対しての交渉は、こと日本は存在は大きいもののベキ論から言っても蚊帳の外であるし。小泉訪朝後の死亡が確認された時の拉致被害者の会の悲しみと憎しみ。あれを見てしまうと政策上答えが一つになりそうです、。問題は起きるから問題なのだよな。せめてもの救いは家に帰って来た人がいたことだろうね、いやはや、もめごとはないにこしたことはないです。
トルコがイラク北部クルド自治区で活動するPKKに対し攻撃をしている、私は最初圧力をかけてるだけかとも思いました。最近の動向から見ればそれなりに攻撃する根拠というか理は確かにトルコにある。しかしここの状況が状況だけにどうころぶかは分からないのです、トルコにはPKKの情報が結構あったような感じの戦果結果報告してる。クルド自治政府がどういう立場なのだろう公式には非難し越境に対し反撃すると言ってるけども、イラク政府の圧力もあったろうし、う〜むそして公式的に知らん顔の米国も存在もあるし。ただ歴史的に周辺に広がる可能性があるので上手い事いけばよいよな〜凄い他人事な感じなんですけども。
2回目の訪朝後、被害者を前にした小泉純一郎が「拉致の問題も重要であります、核の問題も重要なんです、ミサイルの問題も重要なんです、包括的に解決していくことが日本のとるべき、対応だと思っております」泥をかぶると言うとこなのか。