かんなぎ

雨の日、大鉄は家の鍵を忘れどこか鍵が開いてないか探してるうちに近所の人に警察を呼ばれていた。その話を聞いて羨ましがる仁「むしろおれは警棒を向けられたい、大の大人を怯えさせたい!」
昔働いてた運送屋さんで2人の人相の悪いのが届け先のマンションにいると、何故か通報されパトカー数台来たそうな。
雨宿りさせてもらうなか、二人きり家ですごす仁とナギを大鉄は改めて見て、急にやってきた姉と言う年頃の女と二人きり!?と妄想特急にふける大鉄。そして二人が密談してるとこを大鉄は盗み聞きしてしまう。大鉄の心中「何?なんだこれは。姉と言うのはウソ。ナギさんはこの家を利用し。仁はナギさんが好き。つまりこれは・・・仁は、悪い女に金を吸い上げられてる貢ぎ男」 ガーンと大鉄。
う、う〜んそうとらえられなくもないけども。
大鉄の心中「こ、こんな顔してうらでは・・・だがおれは負けないぞ。仁を、守る」
なんて友達思いな。
大鉄の心中「おれなんかが気軽に立ち入っていい話か・・・?」
それは確かに思う。
実は大鉄が持ってきた御神木はとりこわす神社からくすねてきたものだった。怒り心頭に大鉄を何度も蹴るナギ。悪い事したと思いながらも、何故ナギがそこまで怒ってるかわからなく理不尽だと思う大鉄。「この女」「この男」と思いあうふたり。
なぜにこんな奇想天外な方向に。
大鉄は雨の中、神社跡にいき許しを請う。キャラ違いなナギがあらわれ気にするなと言いナギは気をうしない大鉄に連れられ帰った。翌朝もんもんと考える大鉄。その結論は。美術で大鉄「仁はお前にはわたさん!!」 ナギ「あなたのような男は神が許しません!!」
なんで2人があらそわなくちゃいけないの?喧嘩はやめて〜〜!!