今日の5の2

数々の勝負で連敗続きの男子達。コウジ「なあ、もう辞めにしないか?」 リョータ「なんでだよ!」 ツバサ「すでに今月の目玉デザート全部もってかれてるんだよ」 コウジ「熱くなって、来月のデザートまでぶっこんだところで、結果は・・・」 ツバサ「リョータ、おれ来月のプリン食べたいよ」 みんな「おれも、おれも」 コウジ「もう認めようぜ。おれたちは平川ナツミには勝てないんだ」
力尽きた時。
公園で男子達が水鉄砲で合戦をしていた。それに巻き込まれずぶ濡れになる女子達。彼女らは駄菓子屋さんに大枚をもち武器をそろえるのであった。
リアル暴力教会だ。
書店でカメンダー3大付録付きが欲しいものの小学1年生向けの雑誌に躊躇し雑誌とにらめっこなリョータ。コウジに「買うのか?」とからかわれるなか、ツバサ君が「あった、あった、カメンダーの3大付録付き。ふふん」 コウジ「お、おい、それ1年生向けだぞ」 ツバサ「わかってるよ。でもカメンダー好きだから」 ツバサ君はレジに雑誌を持っていく。それ見て2人も買う事にする。
そ。そういう心が大事なのだ。もちろん歳相応ってのは当たり前にあるけども。例えば日本だと、日本製のアニメは・・・アメコミだったらサブカル?オシャレ?文化系?みたいな若干、まだ肯定だ、な雰囲気がある。そんなアメコミも映画コヨーテ・アグリー(米国)2000年を見ると。田舎娘の主人公ヴァイオレットに、都会であったまんざらでもない相手のアメコミ趣味を「やっぱり、かわいい」と、言われるのである。 ふんっ、だ。わかってたまるか!!ぷいっ!