世界は常に可能性に満ち溢れているのは事実です

池田信夫 blog 5月29日の記事:10年は泥のように働け

IPA主催による、IT業界の重鎮と学生の対話集会が、今年も開かれた。去年の集会では「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ。スケジュール管理の問題だ」という重鎮の発言で、かえってIT業界のネガティブイメージが定着してしまったが、今年はIPAの西垣浩司理事長(元NEC社長)の「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という発言に、学生はみんな唖然としたらしい。

これは伊藤忠丹羽宇一郎会長の言葉で、このあと「最後の10年はマネジメントを大いにやってもらう」と続くそうだが、これじゃ霞ヶ関の役人と同じだ。若いときは「雑巾がけ」で会社にご奉公し、年をとってから楽なマネジメントで取り返すという徒弟修業型のキャリアパスは、組織が永遠に不変で、自分がそこに定年まで終身雇用で勤務するという前提でのみ成り立つインセンティブ・システムである。

日本の官支配は見直さないとと考えると、そりゃ無理っすよと思うと、とりあえず消費者省というのはとんちのきいたやり方なのかな。
正社員とその他、という対称軸があるけども労働法的に別はない、そして又社員になりたくないひとは結構いる。実態がそうでも無いのに企業が永遠のような錯覚がある日本は大丈夫なのかな。働くってのはそんな面白いもんじゃないよ、とにかく働けは間違って無いけども、考える前提が間違ってるのかも。でも管理のあり方は確かにあるかも。企業も労働者もほっとくと怠ける、出来ない目標掲げられてもだしめんどくさいのはごめんくさいで、誰かにしわ寄せがいくのかもね。

実はグラミン銀行などと同じ村落共同体型のガバナンスだ

いやー厳しい意見です。それに乗っかれてその妥当性がある所は乗っかるのがいいのだけども、とはいっても労働市場でそれをやると奴隷みたいなもんだよ、住宅ローンだよ、どちらにしても一応すぐ降りれるけども。
消費者金融とかは個人に与信しますけども変な所に変な資金がいったりしますから。グレーゾーン金利を鬼の首とったかのように取り立てるのはかなりどうかしてると思うものの、非常に間接的に資金の供給を減らしたのは、それなりに意味があったといえばあったのかな〜??
官や半官など長崎の例で見て取れるよう大きな改革をしなきゃいけないのかな。それは難しいな。せめて日本版FBIでも作ればいいのかな?こういうのだったら出来そうだけど。
要介護者は何処に行くか、病院がだめなら、看護師の出来る仕事の内容を広げながらその新しいとこの資格を付与して人員を増やしつつ、老人ホームを作ってくしかないよ。要介護者増に対応しなきゃは対応しなきゃね。あと人権って難しいね。
ガバナンスのありかたとして華僑がある、例えばアフリカでどんな困難に合おうとめげないのは、単純にすげーと思う。