狂乱家族日記

雹霞「世界を3分割したら天国と地獄と僕だけになっていた。僕はね最大多数の最大幸福のために戦うことを義務付けされた悪魔なんだよ。結局、僕は敵と戦う前に研究所を破壊して逃げ出した、かと言ってこの体じゃとても天国では暮らせない、世界を3分割したら天国と地獄と僕だけになっていた」「どこの神様がてきとうに決めた運命だかなんだか知らないけどさ、僕ら狂乱家族はみんな天国のも地獄にも行けない宙ぶらりんな奴ばっかり、みんな家族を求めていたんだよ」
雹霞の気持ちはさっぱりわかるよ。
優歌「おさるさんだよ!」「おじさまの態度はおじさまをバカにした人達と同じ痛みをおさるさんにあたえてるんだよ」 
雹霞「ねぇ博士、今だから言える、僕は生まれてきて良かったと心から思っているよ。僕を創ってくれて、ありがとう、お父さん」
さっぱり泣けるよ。
やっぱり我が家が一番!!