天変地異の前触れ??

日本経済新聞夕刊 2月28日の記事:ウォール街ラウンドアップ モノラインが起こした「珍事」 から1部

ニューヨークの地下鉄を運営する都市交通局(MTA)の起債にまつわる”珍事”が話題だ。
MTAは入札金利方式の短期債を一ヶ月ごとに借り換えて資金調達しているが、この債権を保証していたのが、金融保証会社(モノライン)のアムバック。同社の格下げ懸念で、調達金利は年八%と一ヶ月前より四・五%も上がった。
ところが先週、MTAが自身の信用力だけで発行した債券の金利はなんと年五%。第三者の保証がない方が安く調達できるという「理論的にあり得ない事態」(ニューヨーク市幹部)。MTAはこの債権の発行収入で、保証付き債務を返済することにしたという。

これをどう見るかってのはあるのだろうね、こういうなかなか起こらないことが起こるってのはねぇ、よくわかんないけどね。これは結構単純だけれども、ぱっと見お金が回りにくいってことだね。