ホロセンセゼミ番外編

狼と香辛料II 第十一幕
エーブ「おれの夢はな、あいつの商会を超えることだ、あいつがおれを買えたのは運が良かっただけだ、ほんとうならあの程度の商人が買えるような安物ではなかった。 子供みたいだろ、忘れてくれ、たまに誰かに聴いてほしくなる、おれもまだまだだ。・・・あんたらが羨ましかった・・・。はっはははは、はは!!ほんきで忘れてくれ、おれたちがすべきは金儲けだけだ、違うか」 ロレンス「全くその通りです」