とらドラ!

みのりんの働いてるファミレスに大河を誘う竜児「一人じゃいけねーんだよ!」
そんな君には、さるしばいの巴美「君にはこの平常心Tシャツを授けよう」を送るよ。
しつこい竜児に大河「ああ、もうっうっさい!はくぞ!!」 竜児「何をだよ!?」
おお、新しい。
せっかくファミレス行ったのにみのりんお休みか・・・しょんぼりするよ。
たまたま亜美が載ってる雑誌を竜児と大河が見てたことを見て亜美「やだぁ、恥ずかしいとこみられちゃった、服もメイクも、もっとちゃんとしてくればよかったな。お仕事ない時はつい気を抜いちゃって」 亜美の足元をしらーと見る大河。
大河も幼なじみってトコで喜ばない。
亜美「はぁ、まあこんな何も無い街じゃ、あの程度の男しかいないよねー」
僕は東京に住んで長いし、実家も仙台のとなり町だから、規模の小さい都市ってのがどうゆうものかわからない。
大河「だいたいね!自分で自分を天然って言われるーとか言う人間にまともな奴なんていないのよー!」
それにしても2合半って、すごい食欲だ。
みのりん「亜美ちゃんは確かにかわいいし、スタイルも抜群なんだが。かわいい子捕捉用のみのりんレーダーが、今回はびたいち反応しないぜよー??」
そのレーダー売ってください。
亜美「じゃあ、私たち、共犯だね!」
ポイントを押さえてるな亜美ちゃん、ポイント競技が得意そう。
雑誌に亜美ちゃんは学業の都合で暫くお休みするとの告知を見つける大河と竜児、竜児「仕事を休むほどの価値が、うちの学校にあるのかね〜」
まあまあまあまあ。
夜、コンビニの帰りに亜美ちゃんを発見する2人。帽子を深くかぶりぐらさんをかけた亜美は両手に甘い物一杯の買い物袋を持っていた。それを見て竜児「ホームパーティでもするのかね?」 大河「いや違うね。あれは」
大河は経験者の目だ。それにしても竜児はまだ若いのに素直な常識人だよな。目つきは悪くとも。