ハヤテのごとく!8巻

ハヤテのごとく!8巻 畑健二郎 小学館 (2006/9/15) 第10話
お金目当ての人たちにさらわれてしまうサキさん。シスター「神のおぼしめしでしょうか?」 ハヤテ「へ?」 シスター「神が私のためにジャマ者を排除してくれたという・・・」 ハヤテ「何、言ってるんですか?」 そんな場合でないとワタル君に警察に連絡を頼み車で逃走する犯人を追いかけるハヤテ。シスター「ねぇ。」 ワタル「ん!?」 シスター「あのメイドさんの事・・・好き?」 ワタル「は!?バッ!!何、言ってんだよ!!サ・・・!!サキは家族みたいなもんで・・・そういう意味で大事っつーか・・・ていうか今はそんな事どーでも・・・」 シスター「じゃあ・・・彼女のために・・・・・命をかけられる?」 ワタル「!!」 シスター「どう?」 ワタル「・・・・・」「そんなの・・・当たり前だろ!」 シスター「そう・・・だったら・・・・・」「私が彼女を助けたら・・・・」ぽっ「チューしてくれる?」 ワタル「・・・・・」「ア!!アホかお前は!!そんなの・・・!!」 シスター「できるの!?できないの!?」 ワタル「・・・・・」 シスター「私の力は知っているでしょ?」「あんな小悪党、警察なんかよりよっぽど早く倒せるわよ。」 拳を握りワタル「よ・・・よし・・・だったら・・・」 チュッ シスターの頬にキスをするワタル シスター「!!」 腕を口に当てながらワタル「前払いだ!! 絶対助けろよ!!」 真っ赤赤なシスター「・・・・・・」
ワタル君はまったく。前払いって。シスターも最初は彼のためならな感じだったけども、ますます好きに。