さよなら絶望先生 第10集

さよなら絶望先生 第10集 久米田康治 講談社 (2007/9/14) 九十八話
恩着せがましい人びとが仏の道に触れ改心し下界に下りてきた。先生「本当に改心されたのですか」 下りてきた人「もちろんですとも」 先生「・・・・・」 下りてきた人「ん?なんですその信用してない目は」みんな「改心してやったのに!少しはありがたく思え!」 先生「改心してないじゃないですか」 みんな「改心してやったのにだぞ!」 先生「だからそれが恩着せがましいんですよ」 加賀愛「ああ・・・ああはなりたくない」 学校 男子生徒「加賀さん数学のノート貸してくれるかな」 加賀愛「あ・・・はい私のなんかでよければ」 男子生徒「助かった恩に着るよ」 加賀愛「え」「困ります!恩に着られては困ります!」 さっさっと掃除をしながら加賀愛「ああ なぜかどうしても恩着せがましい女になってしまう!」 木野「掃除当番代わりにやってくれたんだ 恩に着るよ」 加賀愛「困ります!」 そこに風浦可符香「ここは明確に否定しないと恩に着せられてしまうよ」 加賀愛「明確に」「あ」「あ」「あなたのためにやったんじゃないんだからね!」 ぷいっ 「誤解しないでよね!」 木野君「ほれっ」 教室 男子生徒「助かるよノート」 加賀愛「誤解しないでよ!あなたのためにとったんじゃないんだからね!」 走り去る加賀愛 ほれっ 木津千里「加賀ちゃんが」 日塔奈美ツンデレキャラになっている!」 先生「人間 徳を積むとツンデレになるんですね」 木津千里「違うから!」 木野「なあ久藤 オマエ好きな子いるか?」 久藤「は?」
無意識にも惚れさすひとっているもんで。もしかしておれのこと好き?かもかも!?