シナでもスンニでも利用できるものはなんでも。

海洋戦略研究 7月15日の記事:国際刑事裁判所スーダン大統領逮捕状請求

現在、ダルフール交渉は、国連とバシル政権で行われている。仮にICCが逮捕状を発行すれば、国連は、犯罪容疑者と交渉をしなければならなくなるぞ、国連はどうするのですかと投げかけているのである。
 ICCの法律が世界普遍変でない以上、国際社会が対立の中で妥協を図る以上、現実の政治状況が優先せざるを得ない。
 ICCは、逮捕状を発行することなく、現実のダルフール交渉を優先させるべきであろう。
 そして仮に逮捕状を発行したとしても、誰もバシル大統領を逮捕すべき執行する人はいないであろうから有効性が無いことが明らかになる。そういうことはすべきではない。バシル大統領が失脚する時期を待つべきであろう。

いままで何にも動じなかったにしても確かに普通そう思う。
それにしてもあらかたことが終わった後にというのは無力感を感じる。