狂乱家族日記

死神「この遊園地には150体の鬼畜君がいて、意味無く徘徊してお客様を不安にさせてるんですぅ」 意味無く徘徊は確かに不安。
凰火「敵は弱いに越したこと無いでしょ」 まったくね。
死神と一緒にオデッサエイが仕掛けた罠にはまり絶対絶命に、死を思い悠然としてる死神に対し必至にあがく凶華「凶華様は死なない、こんなところで死んでたまるか。子供達が家で待ってる。凶華様がいつものように痛快に問題を解決し、平穏で狂乱なかわらない日々を土産に持って帰るのを信じているのだ。凶華様は死なない、こんなゴミ溜めで自分が何者かもわからず、愚かに死ねるか!舐めてくれるなオデッサエイっ!」 うんうん。疲れる時やポカーンとすることはある、フランスの映画に髪結いの亭主ってのがある、まっしょうが無いよ。 打開策として死神に凶華は命をささげろという、死神「私の命ぐらい存分に使いなさい、くそ女」 こういうのは好きだよね。
オデッサエイに操られてた死神のお面が割れ、死神「見ないでー!」と混乱し凰火を刃を向け、倒れる凰火。凶華「貴様は凰火を愛してなんかいない、ただ凰火に嫌われたく無いだけだ。凰火に醜い顔を見られたくない、自分勝手な思いがオデッサエイまでも駆逐し、凰火を傷つけた。顔が醜いだと、それで凰火がお前を蔑むか、化け物だからって、それで凰火がお前を嫌いになると思うか、そんなこともわからず凰火を愛してるなどと、よくも言えたもんだ」 意識を取り戻す凰火「凶華、それもしかして自分に言ってます」 凶華は〜、まったくっ!
凶華と死神「凶華様パーンチ」「くっふふぅ」 仲良しだね。