週刊真木よう子 第6話

うんうん、走った後の水はおいしいですよ。
踊る占いか。いいかも、体を動かすのは良い事だよ。「人生、変えたい?」「何か1つ、世の中のためになることをしなさい」 戸惑う陽子 「以上です、お会計よろしく」 うむ、一日一膳、だぞ!
刺した妻の浮気なんかどうでもいいと、「男が出来てから、あいつ生き生きしちゃって、なんだか、それがみょうに眩しくて、それが許せなかったんだよ」 そうだろうけども、浮気も、だよね。
「占いで決めよう、ダンシング占い」 踊り始める陽子、キョトンとしてるおじさん 「踊らないと占えないでしょ!真面目にやってよ!!」 マジすね、そりゃ真面目にやんないと、叱られちゃうぞ。
「もういい、それで又君が待ってるんでしょ、うんざりだよ、ダンシング占い、バカらしい」「僕のためだとか言いながら、結局は全部、自分のためじゃないか、そんなふうだから男に逃げられるんだよ、占いも、僕も、きれいな景色も、君を幸せになんかしないんだよ」 まっ、しょうがねえっすよ。
おじさん「僕はこれから警察行くけど、君はどうするの」 陽子「家に帰るよ」 それでも地球は回っているのだよね。