スイスフラン高ではあるけども

NIKKEI NET 5月6日の記事:UBSの1-3月期、1兆1500億円の最終赤字・5500人を削減

スイスの金融大手UBSが6日発表した1―3月期決算は、最終損益が115億スイスフラン(約1兆1500億円)の赤字となった。前年同期は30億スイスフランの黒字。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で190億ドル(約2兆円)の損失を計上し、2.四半期連続で1兆円を超す最終赤字となった。併せて来年半ばまでに、約8万4000人いる社員の7%に当たる5500人を削減するリストラ策も発表した。

 1―3月期に計上した損失額は、4月1日に事前公表した額と同額だった。主な内訳はサブプライム関連で73億ドル、信用度の高いプライムと信用度の低いサブプライムの中間である「オルトA」関連証券で61億ドルなど。投資銀行部門の税引き前損益は182億スイスフラン(約1兆8200億円)の赤字を計上した。

たっはー。ある意味正直にって凄いね。90年代日本は・・・。言わないほうが上手くいった、てこともあることはあるけども。難しいね。世は結果よ。