亀は意外と速く泳ぐ テレビ東京放送

亀は意外と速く泳ぐ 2005年 日本
停留所に居るのにバスが行ってしまうスズメ「え〜〜っ」 そりゃびっくり。
シズオ「ごめんね〜睨んじゃって、ほら、僕生きるのがへたでしょ、だからさ」 スズメ「え〜〜」
エツコ「漂白剤で茶渋取ってたのさ」 塩を使っても良く落ちるよ。
スパイになって普通にしなきゅのスズメ「どんなことでもスパイ活動だと思うとわくわくする、なるべく目立たないように普通に暮らすのだ」 スパイは大変なのだ!それにしても、わくわくしたのが小学時代の百段階段からタイヤ落した以来って、以来はいいけどもそれはかなりやばいですよ。
茶店で机に水をこぼし、下にバシャバシャバシャとハンカチで水を落すシズオ。エツコ「うっ、どうしてそうゆうことすんのよ」 シズオ「大丈夫、大丈夫」 エツコ「なにが」 それやりたくなるよね。
目立たないためにそこそこラーメン作るスパイの1人のラーメン屋「あ〜、いつか、思う存分、うまいラーメン作ってみてえな〜」 カッコいいね。
普通にしただけなのに・・・トイレが詰まって水道屋さんを呼ぶシズオ、大きなものを気をつけてとエツコに言われ「気をつけるってどうすんだよ」と。水道屋に旦那さんは何なさってるんですか?聞かれ、机の下に仕込まれたナイフに手が伸びるシズオ。おお〜。それにしてもトイレ流れない問題は大きな大問題ですよ、ほんとに何を気をつけろって事ですよ。
始まったら後戻りできない。そんな時、逢っておきたい人か〜。なんとなく合いに行くってのが、そういうもんなんだろうな〜。急に言われてもってことはあるけども、やっぱりそういうもんなんだろうね。いざとなればあれもこれもとなったりもするのだけどもね。
合図の商店街放送が流れる。そして届け物をラーメン屋に持ってきた豆腐屋。ラーメン屋が懸命に仕込んでる様子を見て「なにやってんすか」と、ラーメン屋「今日は、飛び切り美味いラーメン作ろうと思ってさ」 豆腐屋「ふっ、大丈夫ですか、ゴホ、公安も動いてるみたいだし、ゴホン」 ラーメン屋「へへん、客に出すそこそこラーメンはそこに仕込んであるんだよ」 豆腐屋「じゃあ、その美味いラーメンは」 ラーメン屋「自分で食べるんだよ」 豆腐屋「そっか」 ラーメン屋「よかったら食べてくれないか」と、そしてラーメンを食べる豆腐屋「うまいね〜、このラーメン」 ラーメン屋「どうだ、おれの実力は」 豆腐屋「すごいよ、これなら行列のできる店できますよ。おしいな〜、こんな実力があるのに、そこそこのラーメン作り続けてたなんて」 ラーメン屋「まあ、自分で選んだ道だからさ」 豆腐屋「おれ・・・こんな美味いラーメン食べたの・・・初めてですよ」 涙が止まらない豆腐屋さん。そこにお客さんが入ってくる、ガラガラ ラーメン屋「いらっしゃい」 お客「え〜ここ」「仕方ないだろ他開いてないんだもん」「だって名前不味そうだよ〜」 
う〜む、これはなんか、こみ上げてくるものがあるよね。
最後は・・・別れってのもこういうもんなのかな。やっぱレシピどうりのそこそこラーメンは泣けるよ。