NHKスペシャル ファンドマネーが食を操る〜穀物高騰の裏で〜

大惨事石油ショックスタグフレーションを迎える日本に、何かどうでもイイ感じの内容だったな、絵は渋いのに、そうでもないのかな?
米国の常識だとトウモロコシが遺伝子組換えかどうかの違いは無いのです。市場でも違いがない。しかし日本やEUなどは分けて考えてる。ヨーロッパは飼料が不足したけども米国の組換え品の輸入を躊躇した為代替品としてソルガムをたくさん輸入するみとうしです。私は貧乏人なんで全く組換えであろうがなかろうが気にしないので、早く日本も訳のわからん表示を辞めたらいいと思う。
エタノールが燃料として最大消費国に登場したことでガラッと確かに変わった。エタノール産業の登場で食肉と比較的一緒だったロビー活動がエタノールの増産を巡って分裂したりと、カナダ・ブラジルが元々不満はあったにせよWTOに米国の農業補助金を提訴したりと。世界を見ても豚さんが食べられないと中国が不安になったり、これはまた違うかな?とにかくうかうか日本もしてられないね。つまらん先に金かけてる場合じゃないんじゃね、円安になれば自給力も自然とあがんじゃね。
京都議定書なんて何であんなモンを批准したのか解らなかったが、CO2のようなタダな無限の資源に価値を生み出したのは有る意味よかったのかも、「見える、見えるよ」ちょっと表現的にアレですけど。熱い魂の多地域の経済統制も図れるかもだし。
チャベス大統領は絶好調だな〜、お前は中畑清か!